【懐かしのあの頃を思い出して…】

こんにちは！HOLONです。
すっかり秋深くなってまいりましたね。

先日、テレビを観ておりましたら、バブル全盛期の象徴赤坂プリンスホテル…”
今年で最後のクリスマスツリーイルミネーション点灯始まると話題があがっていました。

あぁバブル時代の象徴がまた一つ消えるのですね、
とコメンテータの皆様が話していらっしゃいました。

その時の思い出話を今日は少し…。

その当時、まだ趣味で仲人をしておりました時代ですが、
ご縁が逢ってご結婚なさったお二人の事。

お二人は成田から新婚旅行へ行く際に、飛行機の予定は前泊後泊が必要無かったにもかかわらず、折角東京に行くからには「赤プリ」に一度は泊まりたいとの願望で予約を取ったんです、
と嬉しそうにお話下さった事を思い出しました。

その時、何百とあるホテルの部屋は満室状態で、一泊何十万円もする
スイートルームしか空きが無かったそうで…。

それでもやっぱり泊まりたくて…。
思い切ってしまいました！って言ってらっしゃったのですよね。

今思いますと、さすがバブルの時代だなぁと感じます。


ですがこの話には続きがありまして…。

そのお二人は、スイートルームに通されて、あまりの広さにビックリなさったそうで…。
二つの部屋に二つのバス・トイレ付きに、この貴重な一泊をどう過ごせばいいのか
本当に困り果ててしまわれたとのこと。

そんなお二人が出した結論は…。

新婚旅行ですのに、一部屋づつ別れて休まれたそうですよ(>_<)

やはり、バブル真最中にも勿体ない心は働いてしまうものなのですね。
私自身は赤プリに泊まることもなく、頭の上をバブルが通り過ぎていきましたが…。



今年、もし機会があれば赤坂の夜を彩る、幻想的な光のツリーの一部になれるという
スターライトルームという部屋があるそうなので、皆様もバブルの思い出にひたる
クリスマスを味わってみるってのは、いかがでしょうか？


さてさて、こちらのご夫婦のお話にはもう少し続きがございまして…。
それはまた次回にお話させて頂きますね。

それではまた近いうちに…☆彡


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